こんにちは。
精神科作業療法士の大祐です。

 

最近
ネットや、本や、メディアでも

価値観の多様性」ということばが
頻回に使われるようになりました。

 

代表的なところでいうと
「好きになり、結婚する対象は
異性でないといけない」
という価値観が低くなっているのも
その一つです。

 

現代は、ネットが普及したこともあり
誰もが自分の意見や主張を
発信できるようになりました。

 

情報の発信源は
テレビや、ラジオだけではなく
個人が自分の体験などを
情報発信できるようになっています。

 

その中で、いろいろ価値観が
生まれています。

 

その中で「自分らしく生きる」ということを
よく聞くようになりました。

 

ただ、この「自分らしさ」というのが
分からなくて
悩んでいる人が
非常に多いです。

 

自分らしくってどういう意味?
何が自分らしいのだろう?

 

精神科に勤務していて
いろいろな悩みを
聞いてきた中で
「自分らしく生きる」とは
どういうことなのか。

 

私なりの解釈も含めて
書いていきます。

昔はある程度、生き方が決まっていた

まだ、ネットが一般に普及していないときというのは
何となく生き方にレールがみたいなのが
あったように感じています。

 

今でもまだ根強くありますが

学生時代はしっかり勉強して、
いい大学に入って
一流の会社に就職すること

 

であったり

女性なら、結婚したら
退職して専業主婦になる

 

というような
誰が決めたわけでもない

ルールというか
生き方というか
指針みたいなのもが
合ったように思います。

 

こんな決められた生き方が
嫌で悩む人がいる一方で、
決まっているからそのまま
進めた人もいたわけです。

 

現在は働き方も多種多様である

高度経済成長の日本は
朝早くから夜遅くまで休みなく
ガンガン働くことが
正義みたいなものが
ありましたよね。

 

昔、テレビのCMでもあったように
「あなたは24時間戦えますか?」

 

残業はするのが当たり前で
0時を回ってもまだ
仕事が終わらないなんて
当たり前だったと聞きます。

 

もちろん、こういう考えが
あったからこそ
より便利なものが
今は身近にあるのだと思います。

 

しかし、仕事のあり方は
確実に変わりつつあります。

ネットで書類を書いて送ったり
会議もパソコンの
音声会議であったりと
どんどん変化していますよね。

 

「あなたらしくない」と言われる

人はあなたのことを
自分のフィルターを通して
見ています

これが自分が考えている
自己イメージと
大きく違うときは
自分らしく生きることが
できていないかもしれません。

 

もちろん、相手の
思い込みの影響もあるのですが
あなたの普段の言動や、
行動を見て判断している可能性があります。

 

素直に自分を出せていないという
一つの見方もできます。

 

自分らしく生きるとは

価値観が大きく変化している時代です。

 

「何でもやっていい。」

 

というのが声高く言われれるようになり
個人の尊重した生き方というのが
大切といわれています。

 

しかし、未だに学校教育では
「みんな一緒」と考えが
根強くあります。

 

その中で、人の同じことを
するのが正解のような
教育がありながら

一方で、自分らしく生きていく
という個人を大切にする
考えがあるわけです。

 

これで悩む人が多くいます。

 

自分は一体なにがしたいのか?
どうすれば、自分らしいのか?

 

見えている人、
見えない人の違いは
何があるのか。

 

このヒントになるのが
自分にしっかり向き合う時間だと考えています。

 

自分らしく生きるというのは
何がしたくて、
何が楽しくて、
どんなことに興味があるかを
自分で知っている人の
ことだと思っています。

自分のことを知るには
自分と向き合う以外に
答えは見つかりません。

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人の価値観を自分の価値観と一緒になっていないか

自分らしく生きる
と言われると、
好きなことはなんでもやっていいと
思ってその好きなことをしようとします。

 

しかし、少し立ち止まって
考えてみてください。

 

その好きはあなたの望むホントの好きですか?

例えば
世界一周するとか
豪華の家を立てて住むとか
社長になりたいとか

です。

 

さらに
誰かより有利になりたい
認められたい
かっこよく思われる

 

であるなら注意がいります。

 

それは、本来あなたがの望む
「自分らしく生きる」では
ありません。

 

自分との向き合う時間を
大切にしていない人は
周りにどんどん流されてしまい

他人が良いと言っている
価値観が知らないうちに
自分のしたいことだと
勘違いしてしまいがちです。

 

まとめ

自分らしい生き方ということについて
まとめていきますね。

 

・自分としっかり向き合って考えること

・できないかもという考えは脇におくこと

・自分の心地よさを探すこと

 

これは、1日や2日で
ぱっとでてくるものではないかもしれません。

 

普段から自分のしたいこと、興味のあること
に目を向けて
できないという感情を脇におき
考えをめぐらしていく必要があります。

 

そして、今のあなたらしい生き方を
見つけて欲しいです。

 

なぜ今のあなたという
言葉を使ったかというと
その時々であなたの価値観は
変わっていくからです。

 

人は生きる体験の中から
考えや価値観が変わっていきます。

 

あなたらしさはいつでも
変更していいのです。

 

たくさんの体験の中から
今の生き方がより
ベストだと感じるかもしれません。

 

これは「自分らしく生きる」は
今を楽しめているのか」とも
言い換えられます。

 

楽しむためには
何ができたらいいかを考えることが
自分らしさのヒントに
なるのではないでしょうか。

 

自分らしい生き方を見つけるために一人で道を歩く人の画像