人間関係を良くするには?自分自身と真面目に向き合うこと

こんにちは。
精神科作業療法士の大祐です。

 

人間関係の悩みは
誰でも大なり小なり
あるものです。

 

少しでも人間関係を
良くするための考え方として
お伝えできたらと思っています。

 

人間関係の悩みは
人が感じるストレスの中でも
非常に大きいものです。

 

例えば、あなたの周りに
怠ける人ばかりと
怒っている人がいたとします。

 

こういう人は、
頑張らないと愛されないという
思いが無意識にあることが多いです。

自分のこだわりに固執しすぎている

頑張ってる自分に快感を覚え
頑張らずに怠けている人を
許せなくなります。

 

完璧な人などいないと
頭ではわかっていても
怠けている人を認めることが
できないのです。

 

そういう人を認める事は
自分の存在価値を否定されるような
気がするからです。

 

扱いづらい人めんどくさい人と
感じる人の心は
〇〇でなければ愛されない。
人は〇〇であるべきだという
強いこだわりに自分の
存在価値を置いています。

 

他人から見たら
首をかしげるような言動でも
それはその人が存在価値を
守るために言っていることが
理解できれば寛容な態度で
接することもできやすくなります。

 

人間関係を良くする2つの方法

対人関係を良好にする秘訣は
2つあります。

 

1つ目は
「自分以外の人はみんな師匠」という
謙虚な気持ちで敬意を持って
相手に接することです。

 

あなたも自分を尊敬してくれる人がいたら
その人に好意を持つはずです。

 

2つ目は
「いい意味で上から目線になること」です。

余裕のある広い心で
相手の心や行動を理解することができれば
相手のやる事なす事に
過剰反応をしなくなります。

 

例えば、いつも人を馬鹿にしたような
口調でものを言う人がいます。

 

そういう人は、自分を好きになることができず、
プライドを保つために常に
自分が優位に立とうとするのです。

 

このような人には
両親から充分に愛された時間がないとか
過去に辛い出来事を体験したとか
人には言えない過去があったりします。

 

こういう気持ちに意識が向けば
穏やかな気持ちになりやすくなるでしょう。

 

そうはいっても
扱いづらい人でめんどくさい人と
いうのは確かに存在します。

 

「どうしてこの人はこんなにネチネチと
小さいことにこだわり続けるだろうか」と
頭の中を覗いてみたいと
感じることさえあるでしょう。

 

誰にでも、自分の中に
これだけは許せないというこだわりを
いくつか持っているものです。

 

しかしそのこだわりを
自分の中にだけしまっておけずに、
周囲に強要すると途端に
人間関係がぎくしゃくすることになります。

 

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自分が変われば相手も変わる

この言葉は非常に有名な言葉ですが
本質だと私は考えています。

 

もっと
分かりやすい言葉を使うなら
自分の感じ方が変われば
相手に感じる思いも変わると思います。

 

人間関係を良好にするには
シンプルに伝えるなら
ポジティブに相手を見れば良いと
いこうことになります。

 

それなのにネガティブな視点で
相手を見るので自分から
関係をギクシャクさせる人がいます。

 

この原因が2つあると考えられます。

 

1つ目は自分で自分を嫌っていることです。

 

自分の存在価値を高めるために人の
アラ探しその人を落とそうと
躍起になるのです。

 

他人を批判することで
まるで自分が何かの評論家になったような
気になるのです。

 

しかし実際は
言えば言うほど心の狭い人として
周りの人から認識されてしまいます。

 

他人からの評価をあげたいのに
周囲から評価されなくなるという
悪循環になるのです。

 

こういう場合は
自分を嫌うようになった原因を探り
心の傷を癒してあげることが必要です。

 

自分を好きになることができれば、人のアラ探しに
興味がなくなります。

 

心に余裕ができることで
他人に優しくもなれる優しい人にもなり
結果的にたくさんの人が寄ってくるのです。

 

2つ目は
自分に対する信頼感が欠如していること

自分を信頼していないので
相手も信用できないのです。

 

いつもいつ相手が裏切るかと
警戒しているのでちょっとでも
相手の言動や態度に危険なサインを
見つけると過剰反応し
この人は私を馬鹿にしてると
湾曲した考え方をしてしまいます。

 

そして必要以上に
落ち込んだりクヨクヨしたり
あるいは怒ったり周囲との関係を悪くします。

 

相手にそんなつもりはなくても
勝手に思い込んでしまうので
相手にとってはかなり困った存在です。

 

こういう場合も自分の心の傷を癒し
自分への信頼感を育てることで解決します。

 

自分の事を信頼できることで
相手も信頼できるようになります。

 

相手の言葉や態度で振り回されることが
少なくなり、平常心を保てるようになります。

 

まとめ

人間関係を良くするという視点で
書いてきました。

 

一番良いたいことは
全ては自分の受け取り方次第です。

 

自分の心に余裕が
あれば相手の言動に影響されることが
少なくなります。

 

逆を言えば
自分に余裕がないときは
ちょっとした相手の言動や態度に
敏感に反応しやすくなってしまいます。

 

まずは自分の事を
自分自身がしっかり理解すること。

 

何が好きで何が嫌いで
どんな行動や言動に
心が動くのか。

 

一番近くにいる
自分を知るということは
とても大切です。

 

自分が一番で
相手はその次くらいの
極端な気持ちをもつくらいで
バランスがとりやすくなりますよ。