疲労回復のコツ。実は身体の疲れがとれない3つのやり方

角砂糖とコーヒーで疲労回復こんにちは。
精神科作業療法士の大祐です。

 

あなたは疲労回復のコツとして
どんなことをしていますか?

 

昔からよく言われているのは
糖分が足らないから
甘い物を食べてみる。

 

栄養ドリンクを飲んで
頭をスッキリさせる。

 

それぞれに疲労回復のコツが
あると思います。

 

実際に、今を生きる私達は
ストレス社会の中で
生活しているので
身体的疲労も
精神的疲労も溜まりやすいと
言われています。

 

その中でも生きていく上
疲労回復は必須な事ですよね。

 

世の中には
こうすれば疲労回復するという方法は
たくさんあふれています。

 

その中でこの記事は
実際には疲労回復にはならず
逆に疲労を強めてしまう
間違った方法を3つ
紹介します。

 

もしあなたが
この間違った疲労回復をしているとしたら
ぜひ改善してほしいと思っています。

 

間違った3つのやり方を
最初にお伝えしますね。

 

間違った3つのやり方とは?

1,甘いものを食べる
2,塩分をとる
3,コーヒーを飲む

 

なぜこの3つの方法をとると
疲労を強めてしまうのか。

 

これには理由がありますので
以下に詳しく説明していきますね。

 

甘いものを食べる

よく疲れたときや
勉強をした後など
「身体が甘いものを欲している」
と言いながらチョコやケーキなど
食べたことはありませんか?

 

あとは甘いドリンクとか
ペットボトルに入っている
見た目が黄色い系のものとかですね。

 

これ多くの人が行っていることなんですが
大きな勘違いです。

 

甘い物を食べると血糖値があがります。
すると脳内の中では
俗に言う「脳内麻薬」という
快楽を感じられる物質が増えるので
一時的に疲労が回復したような
気分を味わうことができます。

 

実際に甘いものを食べると
少し元気がでてくるような
経験をしたことがありませんか?

 

それで実際に頑張れるという人も
いると思います。

 

しかし、これはあくまで
一時的なもので
カンフル剤のようなものです。

 

疲労を感じにくくさせているだけで
なくなっているわけではなく
実際には疲労は蓄積していきます。

 

塩分をとる

甘い物以外には
この塩分をとるという方法を
とっている人も多いと思います。

 

疲れがたまってくると
いつもより塩気の強いものが
食べたくなる。

 

例えば外食した際に
少し味が薄く感じたことって
ありませんか?

 

ストレスに対抗するホルモンは
塩分を貯め込む役割を担っています。

 

しかし
疲労を解消するために
このホルモンを使い続けると
塩分を貯められなくなり
必然的に塩分不足になります。

 

そのために脳は
塩分を欲しがるのです。

 

ということは
塩分が足りていないために
起こる現象なので
塩分補給は根本的な
疲労回復にならないということになります。

 

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コーヒーを飲む

よくドラマでも疲れたときに
缶コーヒーを差し入れする
シーンとかありますよね。

 

これも甘い物を摂取するときと
一緒で一時的なカンフル剤の役目を
果たします。

 

そのため一時的にはスッキリしたような
気分になりますが

 

これは「疲労感」を感じないだけで
実際の「疲労」は蓄積したままとなります。

 

これはストレスに対抗するホルモンを
無理やり絞り出していることになりますので
一時的にしのげたとしても
長期的にみると疲労は蓄積してしまいます。

 

もう一つ。
コーヒーの中でも
砂糖の入った「缶コーヒー」は
駄目です。

 

缶コーヒーは
微糖でも大量の砂糖が入っていますので
身体には害が強く残ります。

 

あくまでブラックコーヒーのみ
リラックス効果があると思っていてください。

 

ただし勘違いしてほしくないので
補足すると
ブレイクタイムでたまに飲む
コーヒーはリラックス効果があると
言われています。

 

つまり疲れているから
飲むコーヒーではなく

 

団らんや仕事が休みで
ゆったり過ごすときの
コーヒーはリラックスできる
ということです。

 

まとめ

疲労回復のコツとして
間違っている3つの方法について
話しをしてきました。

 

もしこの3つの中で一つでも
当てはまるものがあれば
ぜひ改善してほしいと
私は強く思っています。

 

この3つの方法は
あくまで一時的に
あなたから「疲労感」を
感じにくくしているだけで
「疲労」が回復しているわけでは
ありません。

 

疲労回復の方法として
もっとも大切なことは
食事のバランスと睡眠になります。

 

食事と睡眠を整えることが
疲労回復には大きな効果があります。

 

ここ一番で気張るときには
この3つの方法は乗り越える
きっかけになると思いますが

 

決して日常的に使用しては
いけません。

 

疲労回復には
最低6時間以上の睡眠と
食事のバランス。

 

疲労を慢性的に感じている人は
3つの間違った方法が
日常になっていないか
確認してみてくださいね。

角砂糖とコーヒーで疲労回復