精神病の治療について現場で働いているから見えた大切なこと

リバスピのページをお越しいただき
ありがとうございます。

 

このサイトを運営している
精神科作業療法士の大祐と言います。

 

このリバスピという言葉ですが

revivespirit「リバイブスピリット」という
造語で略して使っています。

 

 

意味としては、
「心よ、再び甦れ」という
思いを込めて作りました。

 

 

私自身、作業療法士として約10年間
精神科病院でリハビリの仕事をしています。

理学療法士及び作業療法士法により免許された作業療法士であることを証明する。厚生労働大臣 舛添要一

多くの精神病(精神疾患)で悩む人、
そしてその人を支える家族の方を
現在も多く担当し治療させていただいています。

作業療法士になってからもいろいろな

研修を受けたり資格を持っています。

その一部

SST中級研修修了

あなたは2014年4月27日に開催されたSST普及協会中国支部第8回中級研者研修会に参加され、SST普及協会所定の過程を修められたことを証します。SST普及協会認定講師的場文子

 

動機付け面接研修会修了

あなたは平成28年度厚生労働省による依存症治療拠点機関設置運営事業の一環として開催された動機付け面接法研修会において所定の過程を修了したことを証します。岡山県精神科医療センター院長 来住由樹

 

このページにお越しいただけたということは、
精神的な病気のことで悩みがあり
何か解決策はないかいうことで
検索された方だと思います。

 

もしかしたら、精神科に通院したいけど
どんなところなのか
不安になっている方かもしれません。

 

どちらにしても
何か今の生活を送る上で
「生きにくさ」であったり「辛さ」
感じている人だと思います。

 

昨今、精神的な不調を感じる人は
非常に増えてきています。

その中でもうつ病という病気は
たくさんの方が知っている
精神病(精神疾患)の一つになりました。

 

・仕事の事を考えると朝が起きれない

・何もやる気が起きない

・夜が眠れない

・死ぬことばかり気がついたら考えている

・情緒が不安定になり涙が突然出てくる

・自分を犠牲にして頑張ってしまう

・自分をいつもできないと責め続けてしまう

 

など日常の生活を送る上で
明らかに問題がある方も多いです。

 

これでは毎日の生活に
生きがいを感じることができませんし
考えもどんどんネガティブな方向へ
考えるようになります。

 

しかし今でもありますが
このくらい重篤な症状が出ている人でも
「まだ頑張れます。」と疲れた表情で
言われる方もいます。

 

そしてその家族も正しい知識がないために
余計無理をさせるような行動を
本人に促そうとする人もいます。

 

うつ病を放置しては回復しない

うつ病は放置しても決して
回復はしていきません。

 

ましてや無理して頑張っても
症状を悪化させてしまうだけです。

 

そして薬を飲めばすぐに
回復すると思っている方も多いです。

 

最近の薬は非常に効果を期待できるものが
多く出ていますが、
残念ながら薬だけで良くなる人は
それほど多くありません。

 

3割程度とも言われています。

 

ここで重要なことは薬と併用しながら
自分の守る能力を伸ばすことです。

 

この自分を守る能力とは何かというと
普段の考え方や習慣に
少しずつ幅をもたせることを言います。

 

人は大人になるにつれ
自分の考えが固まってしまうことがあります。

「こういう時はこうするべきだ。」

「こうしなければならない」
など
経験から判断しがちですが
本当にこれは正しいのでしょうか?

 

もしかすると選択肢の幅を自分自身で
狭くしているかもしれません。

 

私は作業療法士として
多くの精神病で悩む人に
治療(リハビリ)してきました。

 

一人の方とゆっくりと関わる時間がありますので
その人が病気の症状の悩みを
聞く事もよくあります。

 

もちろん症状について悩む人も多いのですが
症状によって
仕事での人間関係で
コミュニケーションが取れずに悩んだり
家族が病気について理解がなかったり
夢を諦めている人が多いなと感じています。

 

精神病はいきなり発症ということは
ほどんどなく、
日々の生活や人間関係の中で少しずつ
ストレスをためていることが多いです。

 

ストレスと一言でいっても人によって感じ方は
個人差があります。
この世の中には同じ人
(全く同じ価値観と生き方をしている人)は
存在しません。

 

現実に起こる出来事に対して
感じ方は人それぞれです。

 

ある人は何も感じないかもしれないし、
ある人は非常に傷つくかもしれない、
またある人は怒り出すかもしれない

 

言葉にすると当たり前のような
感覚を覚えますが、
実際にストレスを感じると
相手も全く同じ感情になっていると
勘違いしやすいです。

 

そのため必要以上に
相手に気を使ってしまったり
自分の行動に後悔してしまったりという
生活へ支障が少しずつ
出てくるようになります。

 

こういった生活の支障について
一緒に治療していくことが多いのですが、
これは特別に入院している人だけが
対象ではないと
私は考えています。

 

精神科に通院することがなくても
生活の何気ない場面で
感じるストレスについての
対処法としての考え方、
受け入れ方を知っているだけでも
気持ちは軽くなると思います。

 

これは予防の要素が強いですが、
ストレス社会というこの世界で生きていくためにも
予防の意識は必要だと感じています。

依存症は誰でもかかり得る病気です

 

 

精神病と呼ばれるものは他にも多くありますが
最近非常に多いのが依存症です。

 

代表的なものは
アルコール、薬物、ギャンブル、などが
ありますよね。

 

私はアルコール専門病棟での経験もあり研修も受けていますので、
多くのアルコール依存症で悩む人やその家族を見てきました。

アルコール依存症研修医等研修(作業療法)修了あなたは平成28年度アルコール依存症臨床医研修(作業療法士コース)の過程を修了したことを証する。平成28年10月28日厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部長 堀江裕

岡山市一般医療アルコール専門研修修了

あなたは平成29年度岡山市一般医療機関アルコール専門研修を修了したことを証する。岡山市長 大森雅夫

依存症治療指導者養成研修修了

あなたは平成30年度アルコール依存症治療指導者養成研修の過程を修了したことを証する。平成30年10月5日 樋口進

アルコール依存症は
本人の意志の問題と思われている人が
非常に多く偏見のある病気です。

 

しかし、これは大きな誤解ですし、
意志の問題で解決する病気ではありません。

 

さらにその家族も知らないうちに
アルコール依存症を
進行させている行動を取っている人もいます。

 

本人よりもアルコール依存症の人を支えている
家族には大きな負担を感じている人が
非常に多くいます。

 

仕事もいけない、朝から飲み続けている、
暴力、暴言もあり
精神的疲労は想像を絶するものがあります。

 

そしてこのような悩みを誰かに相談することも、
恥ずかしくてできない人がいます。

 

世間体であったり
恥ずかしさだったり
不安だったりと
いろいろな感情が治療へ足が向かないのです。

 

アルコール依存症疑いの人
全国に約100万人いると言われていますし、
危険飲酒している人
約900万人とも言われています。

 

いかに多くの人が悩んでることが
お分かりいただけると思います。

 

私はこのサイトを通して
精神的な悩みを抱えている人や
その人を支える家族が少しでもホッとするような
情報を発信できたらと考えています。

身体も心も考えも行動も全てはバランスがとれていることが大切

具体的には
・精神病治療で入院している人に対して取り組んでいる治療の紹介
・精神病で悩んでいる人とのコミュニケーションを取るコツ
・アルコール依存症の人が病院受診を拒むときにその家族が本人を自然に受診につなげる方法
・気持ちが楽になる考え方とその習慣について

などです。

 

あなたの悩みは一人で抱え込まず
ぜひ適切な治療や相談を受けて
もらいたいと心から願っています。

 

そして病気という診断はされていない人でも
予防の視点から
考え方やストレスへの受け止め方について
知ってもらい、1日という時間の中で少しでも
今この瞬間の幸せがあることに気付いてもらえる時間を
あなたと共に作り上げていきたいと考えています。