恋愛はめんどくさい。心の底は嫌われる恐怖を隠している

こんにちは。
精神科作業療法士の大祐です。

 

恋愛について
最近、若い男性でも女性からも
聞くことがあります。

 

それは
「恋愛はめんどくさい」
という言葉ですね。

 

これは真実ではないと
感じています。

 

なぜ、真実ではないかと感じるか?

 

その理由について
いくつか分けて説明していきますね。

 

あなたが自分自身を偽らずに
素直に向き合うことの大切さに
ついて伝えていきたいです。

 

本当は恋愛することを怖がっている

恋愛がめんどくさいと感じている人の
心の底は恋愛することを
怖がっていることが多いです。

 

だから無意識に避けようとします。
そのためあなたは怖いという
感情を感じないように
無意識にフタをして抑圧します。

 

そして代わりに意識の上では
嫌だとかめんどくさいと
考え直すのです。

 

しかし人は周りの影響から
自分も恋愛したい
結婚したいと思っています。

 

ちなみに周りの影響と言うのは、
世間の常識や価値観に
染められていますので
頭では恋愛や結婚は望ましいことだと
考えているのです。

 

つまり潜在意識では
恋愛は怖いと感じていて
頭の中では恋愛したいと
考えているわけです。

 

このギャップのせいで葛藤が生じ、
恋愛したいのに
人を好きになれない
と悩むことになります。

 

そして恋愛できない、
人を好きになれないのは
面倒くさいからだと考え
合理化しているのです。

 

自分に自信がないからではなく
単純に怖いからできないのです。

 

つまり嫌われるのが怖くて
人を好きにならないように
無意識にブレーキをかけている状態に
なっているということです。

 

恋愛は怖いのは
嫌われる怖さが本質である
ということです。
嫌われる怖さには過去のあなたの体験が
影響していることが多いです。

 

親しくなるほど辛くなる理由

一般的には
人と親しくなると
互いに理解が深まり
そのことに心地よさを感じます。

 

そして付き合いが深まるにつれ
信頼感も増して、相手に対する
愛着や絆が強くなってきます。

 

多くの人がこういう
気持ちになるのですが、

恋愛を怖いと感じている人は
親しくなったら嫌われるという
思い込みを持っている人が
非常に多いということです。

 

よく言われるのが
自分に自信がないからという言葉です。

 

本来は人と親しくなって
愛し、愛されることに
自信は必要はありません。

 

自分に自信がないから、愛されない。
どうせ嫌われると
思い込んでいるからこそ、
それが現実となり人間関係が
うまくいかなくなる。

 

その結果自信がないと
思うようになるのです。

 

親しい人間関係に
心地よさを感じるために
必要なのは自信ではなく安心感です。

 

多くの場合、人と親しくなるほど
相手に対して安心感を抱くのですが
恋愛が怖い人は人と親しくなるほど
不安が高まっていきます。

 

どうしてそうあるのでしょうか。

 

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親の愛情の影響の強さ

それは子供の頃、
最も親しい関係であるはずの親といて
安心できなかったからです。

 

子供の頃
親に気持ちを分かってもらえず、
否定されたり、傷つけられたりして
怖い思いや居心地の悪い思いを
していた人は、
人に傷つけられるという
無意識の思い込みが刷り込まれています。

恋愛は親の影響を受けやすい。鍵をにぎるのはあなたの母親です

子供は誰でも親に愛されたいし、
大事にされたい、守ってほしいと
願っています。

 

その親から理解してもらえず
傷つけられるという
悲しい経験を繰り返してしまった人は

 

人に愛されない
大事にしてもらえない
守ってもらえない
という思いが刻み込まれてしまいます。

 

本当は親がイライラしやすい
性格だったり、
気持ちの余裕がなかっただけだったとしてもです。

 

子供のときのあなたは
愛されない、大事にされないと
一般化してしまい思い込んでしまいます。

 

大人になって
人と親しくなればなるほど、
その相手は親にも似た
近い存在になりますので、

だんだんと無意識に相手を
自分の親に重ねるようになります。

 

するとどうせ理解してもらえない、
また傷つけられると強くなってしまい
警戒してしまうのです。

 

あなたの親は幼い頃
あなたのありのままを受け入れ、
気持ちに共感し
理解を示してくれていたでしょうか?

 

味方になってくれ寄り添ってくれ、
あなたをいつも安心させてくれたでしょうか?

 

恋愛が怖い人の多くは、
親に気持ちを無視されて傷ついていて
親といても
安心できなかった人たちが多いです。

 

だからこそ他人と親しくなると
親のように自分を傷つける存在に
なるのではないかと無意識に警戒してしまい、

傷つけられるのを避けるために
相手を遠ざけてしまうのです。

 

まとめ

恋愛がめんどくさいと感じる
裏側の気持ちについて
考えてきました。

 

人を愛し
人に愛される体験は
本来は人としての本質であると
私は思っています。

 

人として当たり前の感情に
めんどくさい、嫌と表面的に
感じてしまうのは愛し、愛される
体験に条件があると思い込んでいます。

 

こうしないと愛されない
尽くさないと愛してくれない

 

こんな条件があると思い込んで
いることが多いです。

 

人を愛することに
条件というのは本来ないです。

 

恋愛はあなたを成長させてくれる
非常に大切な体験です。

 

相手を大切にする体験。
そして、自分も大切にする体験。

 

もちろん悩みや不安も
増えると思います。

 

そんなトライアンドエラーが
あなたの人としての器を
大きくしていくと私は
思っています。