こんにちは。
精神科作業療法士の大祐です。

あなたは今までに矛盾した気持ちを
感じたことはありますか?

好きだけど嫌い
一緒にいたいけどいたくない
傷つきたくないけど傷つく

このような相反する
気持ちになることです。

こんなときには
だれもが生きにくいなと
感じると思います。

自分だけが矛盾した気持ちに
なるのかなと悩んでしまって
いるかもしれません。

人によっては矛盾は悪であり
自分が駄目なんだと
矛盾した気持ちを
なかったことにしたいと
感じる人もいるかもしれません。

それだけ矛盾している
気持ちは不快なものです。

結論からお伝えします。

矛盾な気持ちは誰もがもっている」ものです。

まずこのことが前提にあることを
覚えておいてください。

その中でどう対処していくかに
ついて書いていきたいと思います。

矛盾した気持ちは誰もがもっている

矛盾した気持ちは誰もが
多かれ少なかれもっているものです。

決してあなただけが感じる気持ちでは
ないです。

心に住む二匹のオオカミの話

人の心には二匹のオオカミが
住んでいます。

一匹は悪を象徴するオオカミ。
恐れ・怒り・妬み・悲しみ・後悔など

もう一匹は信頼を象徴とするオオカミ。
喜び・平和・愛・希望・思いやりなど

相反するオオカミがどちらが勝つと思いますか?

それはあなたが餌をあげた方のオオカミが
勝つのです。

人は相反する気持ちを
常にもっている、その中で
生きているということです。

矛盾した気持ちは不快な感覚がある

矛盾した気持ちになると
なんとも言えないような

気持ちがざわつくというか
落ち着かないというか

不快な感覚を覚えることが
多いですよね。

こういう不快な感覚があると
なんとか解消したくて
どうにか対処したくなると思います。

自分が駄目なんだと苦しめてみたり
なかったことにしようとしたり
自分に嘘をついたりと。

しかし

矛盾した気持ちは誰もが抱えている感覚

ということをしっかり覚えておいてください。

矛盾した気持ちを排除せずに寄り添う

不快な感覚があるので
どうにかしてその感覚から
排除しようとしてしまいがちです。

こんな不快な感覚がなければ
もっと楽しく生きることができる。
と悩んでしまいます。

しかし何度もお伝えしている通り
矛盾した気持ちは
誰もがもっている感覚で

その矛盾を感じるあなたも
あなたの個性の一つです。

つまりその感覚を否定して
排除するということは

あなたがあなたを排除することと
同じことになります。

自分の個性に寄り添う
姿勢というのがとても大切です。

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不快な感覚と共に生きる

人は誰しも多かれ少なかれ
何かしらの不快な感覚を
覚えます。

その不快な感覚を排除することなく
寄り添っていく。

生きにくさを感じながら
生きていくということです。

不快な感覚もまた
あなたの特徴でもあります。

まとめ

矛盾した気持ちについての
対処について私なりの思いを
書いてきました。

ここでまとめますと

・矛盾した気持ちは誰もが持っている
・排除するのではなく寄り添う
・矛盾した不快な感覚もあなたの個性

ということになります。

あなただけが矛盾を抱えている
のではないということ知っておいてください。

矛盾していることに気づいて
今、自分は矛盾しているな。

と同時にその不快な感覚を
ありのまま受け入れることです。

それが私が思う
矛盾した気持ちへの対処法です。

人はつい答えをすぐに求めてしまい
解決策も求めます。

とくに不快であればあるほど
逃げたくなるし離れたくなる。

しかし、そうではなくて
その不快な感覚を味わうという
時間もとても大切です。

あなたの個性であり特徴
なのですから。

矛盾した気持ちの
底にはあなたの本質が
あると思っています。

だからこそ離れず
見つめてほしいです。

新たに発見したあなたに
あなたは気づくことができる
時間になりますよ。

矛盾した気持ちが辛くて楽しめていない女性