人任せで決められない。ある共通の特徴と習慣が招いている?

どうも、こんにちは。
精神科作業療法士の大祐です。

 

人と接していると
人任せで決められない人っていますよね?

 

もしかしたらこれを読んでいる
あなたかもしれません。

 

いつも、決断・決定ができずに
迷ってしまう。

 

あなたはこんな風に感じていませんか?
知識もスキルも充分ある。

努力もしているし
学んではいるものの
それが結果にはつながらない。

 

行動することが大事という事は、
頭でわかっているし
知ってはいるものの行動する
「決断」ができないでいる。

 

決断と行動は言葉は
別のものなのですが、
実は同じ意味があります。

 

それは行動できないのは、
行動するという決断ができないからです。

行動できない人には
いくつかの共通点、
そして習慣があります。

 

決められない人は
特徴と習慣として
大きく分けて3つあります。

 

①失敗を恐れすぎている
②不安を作り出す癖がある
③外にばかり答えを求めている

 

一つずつ詳しく書いていきますね。

①失敗を恐れすぎている

「決断が苦手」
「優柔不断と言われるし、
自分でもそう思う」
「誰かが決めてくれたほうが楽」

 

あなたはそう思っているかもしれません。
なかなか決められない人は、
好意的な見方をすればとても慎重な人です。

 

「状況分析し、よく考えてから決断したい」と
思っているのかもしれません。

 

逆に少し意地の悪い言い方をすれば、
決断して行動して
失敗することを
恐れすぎているともいえます。

 

もしかすると、無意識に、
こういった思考が
働いているかもしれません。

 

「やったら失敗するかもしれない。
しかし、やらなければ成功も失敗もしない」

 

だから決断を保留し続けてしまうのです。

 

現状維持の方がまだ安心できるから
やらないという決断をしてしまうのです。

 

失敗に対する恐怖は
みんなが持っています。

 

誰でも怖いと思いはじめれば、
強くなるものです。
もちろん「過去に失敗したことがあるから」という
場合もあるでしょう。

 

失敗したこと思い出して
失敗の恐怖を募らせてしまうと
失敗した記憶が次々と
思い出されてしまいます。

 

失敗に注目すれば
失敗を見つけやすくなります。

 

そしてやってもいないのに
失敗を想定しやっても
やらなくても失敗してしまう。

 

そんな悪循環に落ちてしまうのは
とてももったいないことではないでしょうか。

 

もしも失敗しそうだと思うならば
今から失敗しないために
何ができるかを考えて、
対処することもできるはずです。

 

あなたを取り巻く環境は
常に変化し続けています。

 

さらに言うとあなた自身ですら、
一時たりとも変化しないという事は無いです。

 

常に変化し続けています。
「何事も変化しませんように」と祈っても、
状況は変化しないわけがありません。

 

その状況があなたにとって
好ましいものか否かはわかりません。

 

少なくともあなたが
コントロールできるものでは無いのです。

②不安を作り出す癖がある

「決断した行動した結果
困ったことが起きたらどうしよう」

 

「うまくいかなかったらどうしよう」

 

「他人に迷惑かけてしまったらどうしよう」

 

決められない人は
こうやって不安を作り出す癖があります。

 

心配し始めればキリがありません。

しかし考え方によっては
未来は起こってほしくないことや
嫌なことが起こる可能性も無限にあれば
うまく可能性も無限とも考えることができます。

 

「不安だから、決められない」と言うのは
一見するともっともらしいのですが
決められないから不安を作り出している
という場合もあります。

 

つまり不安の原因は
「決めない」ことだと
言うこともあるわけです。

 

実際、不安や心配を断ち切り、
決められる人もいます。
夜も眠れないくらい
不安にさいなまれても、
決断していく人もいます。

 

むしろ、大きな決断した人は
必ずと言っていいほど
こんなことをいいませんか?

 

「不安がなかったと
言われたら嘘になる」

 

不安であることが
決められない根拠ではありません。

 

単に、自分で「決めない」ということを
選択して決めないから「不安」に
陥っているのです。

 

悩んで決断できない方は
多くの場合、思考の堂々巡りに陥っています。

 

これはよく見ていると
堂々巡りするから
決められないのではなくて
決めないから堂々巡りしているように見えます。

 

③外にばかり答えを求めている

信頼できる上司や先輩、同僚や友人に
相談すると親身になっていろいろなことを
助言してくれます。

 

その助言にはそれぞれに一理あって
とても参考になることが多いでしょう。

 

そして様々なアドバイスを
得られることでしょう。

 

自分の外側に答えを求めていくと
答えは無限に見つかります。

 

しかしそれがあなたの求める
本当の答えなのでしょうか?

 

どれもが本物のように見えてしまい
優劣が付けられないかもしれませんよね。

 

ではどうしたら正解を
見つけることができるのでしょうか?

 

信頼できる先輩?上司?友人?
どれか1つを選ぶための
基準がないのです。

 

そんなふうに感じてしまうのは、
自分の外側の環境や他人の意見
メディアの情報に意識を
向け過ぎてしまっているからです。

 

「自分の外側にこそ答えがある」という
思い込みにとらわれていると、
結局は迷ってしまい、
何も決められなくなってしまうのです。

 

大事なのはやはり
「自分で決める」事です。
どんなアドバイスが正しいか
誰が正しいか何をするのが
正しいかではなく。

 

そして数ある回答の中からこれだ!と
言うものを見つけられるのは、
自分の内側から湧き上がる
「気持ち」しかありません。

 

自分の内側の声がこれだ!と
指し示すものこそ答えです。

 

そしてあなたが
決めて行動すれば、結果が現れます。

 

あなたが選択肢の中から
1つを決定して行動するまで
そもそも正解なんてありません。

 

だからまずは
決定して行動すること。
もしもその決断が違ったなら
また軌道修正を決断すればいいのです。

 

まとめ

人任せで決められない人の
特徴を大きく3つに分けて書いてきました。

 

いきなり大きな決断をする必要はありません。
少しずつ、簡単なことから練習していきましょう。
大切なことは自分で決めるという体験です。

 

これは場数を踏んでいくしかありません。
ただ、決められないとは言っても
あなたはこれまでにたくさんの
決断をしてきています。

 

ただ、気がついていないだけ。

 

今からでも
小さなことからでいいし、1つでいいです。

意識して自分の気持ちに従って決断してみてください。